2024年5月2日、北海道十勝の浦幌小学校の生徒たちをお迎えし、うららパーク浦幌にある空間VRシステム”uralaa”を体験していただきました。
当日は、子どもたちは広い空間のなかで”ひととき旅”を楽しみました。VRでありながらヘッドマウントディスプレイ(HMD)機器が不要なため、椅子にゆったり腰かけて友達と会話をしながら、没入体験を楽しんでいました。
参加者の生徒から寄せられた感想からは、「本当にその場所にいるみたい」といった、まるで現実の風景にいるかのような臨場感への感動の声が上がりました。
また、「日々の疲れが癒やされる」「何時間でも寝れる」「ベッドがほしい」といった、リラックス効果を実感した声も寄せられました。
特に、地元浦幌町の風景が映し出された際には、子どもたちから歓声が上がり、故郷への愛着を再確認する場面も見られました。地元の美しい自然や風景を空間VRの中で見ることで、普段は気づかないその価値に気づき、地元へのほこりや愛着形成に繋がると期待しています。
今後も、様々なイベントを通じて多くの方に空間VR”uralaa”を体験していただけるよう、取り組んでまいります。