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天然林と人工林

日本の森林には、主に木材として利用できる木を育てている森林「人工林(育成林)」。自然の力で育った「天然林」の二つのタイプがあります。 「人工林」は、人が種を播いたり、苗木を植えて木を育てています。「間伐」と呼ばれる間引き作業も行わ...
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ドリカムの歌詞にも出てくる「ハルニレ」

「♪ハルニレをバックで 空に手を広げて」1991年4月25日 に発売されたDREAMS COME TRUEの9枚目のシングルに収録された「Eyes to me」は、その当時のオリコンウィークリーチャートで1位を獲得しました。タイトルでピ...
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ダイヤモンドダスト

光に反射し、キラキラと輝く厳冬期の芸術 ダイヤモンドダストは、極寒の時期にいくつもの気象条件が揃ったときだけに出現する、美しい自然現象です。北海道では厳冬期の1〜2月が比較的発生率の高い時期です。氷点下10℃以下の快晴の早朝に、無...
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白樺はなぜ白い?

白樺はなぜ白い? 夏の暑さをふせぐため? 白樺はなぜ白いのでしょう?「夏の暑さをふせぐために太陽光の反射を大きくするため」「日当たりが良い寒冷地に生育しているので林をつくり光を反射しあう」など諸説ありますが、本当のとこ...
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トドマツ(マツ科)

きれいな円錐形の樹冠で直立する常緑の高木で、エゾマツとともに北海道を代表する樹木です。高さは35m、直径は1mに達し、幹の表面は灰白色で滑らかですが、樹脂のう(松ヤニの入った袋)が見られます。香りには眠気覚ましや覚醒の効果があると...
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エゾヤマザクラ(バラ科)

北海道を代表する桜で、別名オオヤマザクラとも言い道内で最も広く植えられています。5月上旬から中旬にかけて、濃紅色の花を咲かせ、樹が大きく育つのが特徴で高さは15~20mになります。花に香りはありませんが、葉を発酵させたり温めたりす...
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アカエゾマツ(マツ科)

クロエゾマツとともにエゾマツの総称で「北海道の木」に指定されています。高さは40m程度、太さ1m以上に達する巨木で、樹皮が赤っぽいことからその名がつきました。建築材、楽器材(特にピアノの響板)等に利用されています。香りには眠気覚ま...
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ヤチヤナギ(ヤマモモ科)

別名はエゾヤマモモ。湿地に生えるヤマモモ科の低木で、株全体に清々しい独特の芳香を有しており、その芳香には催眠的効果があるとされています。北海道立林業試験場の研究によって、この芳香にはリラクゼーション及び安眠の効果があることがわかり...
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霧氷(むひょう)

霧氷(むひょう) 大自然から気まぐれに 贈られる宝石の輝き 霧氷(むひょう)とは、氷点下の霧のとき、樹木や露出した地物につく白色または半透明の氷のこと。寒地や冬山でみられ,水蒸気の昇華によって生じる樹霜(じゅそう)、過...
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クリンソウ

クリンソウはせせらぎや渓流沿いなどに群生し、春には小さなピンクの花を咲かせます(北海道での見頃は6月中旬〜7月上旬頃)初夏の森とピンクの花畑の共演は、まるで楽園のような息を飲む美しさです。木漏れ日のような優しい光を好むクリンソウと、せせ...
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