
北海道十勝郡浦幌町
川流布の天然林で「川の音」を聴く
(かわるっぷ)
川と山を臨む秘境の天然林
雪で覆われた天然林の中の「川の音」、是非耳を澄まして聞いてみてください。
氷の中を流れる小川からは「コポコポ、コポッ、コポコポ」と、表面の氷を水がたたく小気味良い音が聞こえます。この時期にしか聴けない気持ち良いサウンド。
ここは浦幌町北部の川流布(かわるっぷ)。 エゾマツ、トドマツ、ニレ、タモノキ、ハンノキ、ミズナラ、白樺、柳、桜の木など多くの種類の天然林が共生しています。
浦幌町・町史によれば、
・明治の地図でカパルフプ(Kapar-hup アイヌ語の意味は「平たい-とど松」) それが、カパルプ(Kaoar・up)と呼ばれ、仮名書きでカパルプとなり「川流布」と当て字されたとのこと。
・『北海道の地名』だと、カパルプ(Kapar-u-pアイヌ語の意味は「平たい岩に-ある-もの」)
と二つの意味合いがあるようです。
(「地図がガイドの山歩き」より一部引用)
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アクセス
- 釧路空港から車で約80分
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