
北海道更別村
猿別川のダイヤモンドダストと霧氷
(さるべつがわ)
大自然から気まぐれに 贈られる宝石の輝き
「十勝の人もなかなか見れないんだよ」とこの場所に連れていってくださった十勝観光連盟の梅村さんが教えてくれました。
その日はマイナス23度、晴天、風の無い日、そして湿度のある川の近く。これがダイヤモンドダストを見るのに最適な条件だそう。
ダイヤモンドダストは、極寒の時期にいくつもの気象条件が揃ったときだけに出現する、美しい自然現象です。氷点下10℃以下の快晴の早朝に、無風状態で湿度があると水蒸気が急速に冷却されるため、雲になる前に氷の粒になります。空中で舞い散るこの無数の氷の粒が、日光に反射してキラキラと輝くことから命名されたようです。別名として「天使の囁き」などとも表現されています。 猿別川(さるべつがわ)は、北海道十勝を流れる川で、アイヌ語のサルペツ(ヨシ原の川)から由来しているとか。
(北海道更別村ホームページより一部引用)
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アクセス
- 帯広広尾自動車道更別ICより約10分
- とかち帯広空港より車で約20分
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